ヤリモクに見えましたが意外と誠実なところにギャップを感じました【タップル体験談/20代女性】
oluchan
恋愛戦略ラボ
相手の方は8歳年上の筋肉質の方でした。わりとヤンチャな雰囲気でしたが、そんな子どもっぽいところをかわいらしく思いました。コンビニで手を繋いだら照れてたけど、本当はすごく嬉しかったそうです。
仕事ばかりの毎日で、友達らしい友達もいなく、たまには仕事関係以外の人と出会いたいと思いました。
お酒を飲んだり、ご飯を食べたり、そんなお付き合いができる人を探していました。
女性にはたくさんのメッセージが届きます。
お会いした人はとにかく一生懸命に誘ってくれました。
最初は年上だし、あまりにもしつこくて、何日もかけて約束も先延ばしにしていましたが、なんだか寂しそうな感じか伝わってきたので「河原でビール飲みましょう」と返信しました。
仕事で疲れていた私は「頭を撫でてほしい」と言うと、彼は照れながら撫でてくれました。
彼にはなんとなく、広い優しさを感じました。
河原でビールを飲んで、足りなくてコンビニに行って、二人でわーわー言いながら手を繋ぎました。
話を聞くと彼はバツイチで子どもがいました。
彼の優しさは、父親としてのやさしなのだと思いました。
にこにこ笑うところや、わがまま言うと困ってしまう顔、意地を張って喧嘩したり、子どものように拗ねてみたり。
そんな彼とは、いつも別れ話に直結するようなおおげんかをしてしまいますが、1年経った今も隣にいます。
喧嘩と笑顔はいつも交互にやってきます。
それでも、なんとか仲良く生きています。
それが、私たちの出会いです。